ガソリンスタンドの床補修にかかる工期は?営業しながら施工できるの?

工期は1日~、営業中の施工も可能

ガソリンスタンドの床補修は、営業を続けながらでも工事が可能です。
面積や傷み具合によって工期は変わりますが、小規模な補修であれば、1日で終わることも多く、状況に合わせた柔軟な対応ができます。

この記事では、補修にかかる日数の目安や、営業しながら工事を行う際の注意点について、わかりやすくご紹介します。

①ガソリンスタンド床補修の主な内容

 ・亀裂補修
 ・穴補修
 ・給油スペース枠の白線引き直し

②補修工事にかかる目安工期

①の床補修にかかる日数の目安は、下記のとおりです。
ただし、実際の工期は、劣化の程度や天候・季節によって変わるため、あくまで参考程度にご覧ください。

規模ガソリンスタンド面積の目安目安工期
小規模(給油機2基程度)300~400㎡1日
中規模(給油機3〜4基+洗車機1基程度)500~700㎡2日
大規模(大型車対応)800㎡以上3日以上

③営業しながら施工は可能?安全対策について

もちろん営業中の施工も可能です。

作業するエリアごとに区切って工事を行えば、通常通り営業を続けながら補修することが可能です。
施工中の場所にはカラーコーンなどでしっかりと区画をして、安全に作業を進めますのでご安心ください。

また、ご希望に応じて日程を分けて段階的に工事をしたり、日中の作業が難しい場合は夜間工事にも対応可能です。

④ガソリンスタンドの床には厳しい基準があるの?

ガソリンスタンドは「危険物施設」に分類されており、厳しい安全基準が設けられています。
床に亀裂や穴があると、そこにガソリンや軽油などの可燃性の液体が染み込み、引火や爆発の危険性が高まります。
そのため、床面の劣化を放置すると、消防署の立ち入り検査で是正指導を受ける可能性があります。

⑤お問い合わせ・ご相談はこちら

ご希望のスケジュールや営業形態に合わせて柔軟に対応いたします。
お気軽にお問い合わせください。

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