ソリッドブラックってどんな塗料？アスファルト補修に最適な場所や注意点は？

エポキシ樹脂を主成分とした、屋内外で使えるアスファルト補修材です。

段差や穴の補修はもちろん、スロープづくりにも使えます。
法人・個人を問わず、多くのお客様に選ばれており、当社の人気商品ランキングでは常に上位（1位・2位）に入っています。

「ソリッドブラック」は、主成分がエポキシ樹脂のため、ホームセンターなどで販売されているアスファルト補修材より、はるかに高い強度があります。

一般的なアスファルトは、道路工事で見るように高温で加熱し、ローラーで何度も押し固めて空気を抜き、密度を高めることで強度を発揮し、冷えて固まると、車が通行できるほどの硬さになります。

一方、ホームセンターの補修材は、水を撒いたり踏み固めたりするタイプが多く、人の通行程度であれば問題はありませんが、車や台車、フォークリフトなど重量物が通る場所では剥がれてしまうなどの口コミも多く見られます。

その点、「ソリッドブラック」は主成分に「エポキシ樹脂」を使っているため、あらゆる性能でアスファルトを上回ります。
ただし、その分コストが高いというデメリットもあります。

屋内・屋外どちらでも使用できます。
欠け・割れ・段差がある場所の補修に最適です。
スロープを作ることもできます。

例）
　・駐車場
　・重量物が走行する場所（車、フォークリフト、台車など）
　・出入口の段差　など

主材の袋に硬化材を入れて、あとは手で揉むだけ！
混ぜる機械も、専門知識も不要で、どなたでもすぐに使えます。
「簡単・早い・強い」三拍子そろった補修材です。

当社の製品は、「まずは試してみたい」という方のために、すべての商品に お試しセット をご用意しています。
最初から大量に購入するのは不安だと思いますので、まずはお試しセットで、使いやすさと剥がれにくさを実感してみてください。

下地処理はどこまで必要？

ゴミやホコリを取り除き、施工場所をしっかり乾かしてください。
サンドペーパーやワイヤーブラシなどでこすることで、表面に微細な凹凸ができ、補修材の密着力をアップさせることができます。

補修のタイミングは？

欠けや割れは、見つけたらすぐに補修するのが一番です。
放置すると、水が染み込んで下地（土や路盤）が柔らかくなり、沈下やひび割れが広がります。
さらに、車が通るたびに衝撃でアスファルトが削れ、穴がどんどん大きくなります。
その結果、車のタイヤや足回りを傷めることもあります。