導電床(どうでんゆか)にすることです。
導電床は、静電気を逃がす機能を持った床のことです。
床面に導電性を持たせることで、静電気が溜まりにくくなり、火花による着火を防ぐことができます。
粉塵爆発が発生する条件は?
以下の3つの条件がそろうと粉塵爆発が発生します。
1:静電気や火花などの着火源がある
2:粉塵が空気中に適度な濃度で舞っている
3:燃焼に必要な酸素がある
下記の中で粉塵爆発が発生しやすいのは、どれでしょうか?





答え:A
A:適度な間隔で粉塵が舞っているため、酸素も十分にあり、着火した場合一番危険な状態です。
B:粉塵同士が遠いと、次から次へと火は移りません。
C:粉塵同士が密集しているため、十分な酸素が得られず爆発は起きません。





粉塵爆発が起きるとどうなるの?
粉塵が一気に燃焼し、爆風と高温の火炎が発生します。
その衝撃で設備や建屋が破損し、二次火災が起こることもあります。
一度爆発が起きると、近くに漂う粉塵にも次々と火が移り、連続的な爆発が発生する危険があります。
粉塵爆発を起こしやすい粉体は?
金属粉(アルミニウム、亜鉛、マグネシウム など)
穀物粉(小麦粉、コーンスターチ など)
石炭粉
紙粉 など
一見安全そうな食品粉や木材粉でも、微細な粉末になると強い爆発性を持ちます。
過去に粉塵爆発が起きている場所は?
小麦粉などを扱う食品工場
樹脂粉体を扱う化学工場
アルミ粉・マグネシウム粉を扱う金属工場
砂糖精製工場 など
粉塵爆発を起こさないためには?
1:粉塵を舞い上がらせない・ためない
2:静電気や火花などの着火源を防ぐ
3:導電性の床材や設備で放電対策を行う
当社ができる粉塵爆発対策
当社では、導電専用の塗床材を使用し、アースを接地して静電気を安全に逃がします。
施工後は、帯電防止効果がしっかり得られているかを測定器で試験し、確認するため安心です。




まとめ
もともと粉を扱っていなかった部屋を、「粉を扱う作業場にしたいので導電床にしたい」というご要望にも対応可能です。
粉塵爆発が起きる前に、導電床による対策をぜひご検討ください。
