工場や倉庫の塗床が剥がれた場合、補修はどうするのが良い?

業者に依頼をするか、自分で補修するかを判断する必要があります。

判断基準としては、以下をご参考にしてください。
(必要に応じて「一部だけ自分で補修をして、広範囲は業者に依頼する」といった併用も一つの手です)

判断基準自分で補修が向いている業者に依頼が向いている
補修範囲小規模(1㎡〜5㎡)中〜大規模(5㎡以上)
仕上がりの重要性見た目をあまり気にしない店舗・厨房などで見栄えや機能性が重要
施工知識・経験ある程度ある初めて or 不安な人
予算の余裕できるだけ安く済ませたい安さよりプロにしっかり頼みたい

自分で補修をする場合、補修材の選定ミスで剥がれることが多いですが、当社では製品の購入でも親切丁寧にサポートします。
ホームセンターなどで販売されている安価な補修材は、密着性や耐久性に乏しく、フォークリフトや台車が通るだけで割れたり削れたりする恐れがあります。
また、熱湯を使用する食品工場や、釜下などは、高温に耐えられる補修材の選定(当社製品:タフカラー)が必要になりますので、十分に注意をしてください。
※当社で販売している補修材は、施工現場で使用している材料を現場の実績に基づき、最適な配合比で作成をしているため安心してお使いいただけます。

既存の塗膜が何かわからない場合は、塗膜の破片をお送りいただければ、当社にて確認し、最適な製品をご提案いたします。
また、製品の選定に迷われた際は、「使用場所」とあわせて、右記の使用可否(※水・お湯・熱湯・冷蔵・油・防塵・防滑・重量・薬品・低臭)をお知らせいただけると、よりスムーズなご提案が可能です。

下地処理が難しい場合は、専用の機械による「下地処理のみ」の施工も承っております。
さらに、当社製品にご希望の色がない場合でも、15kg以上のご注文であれば特注色の作成も可能です。

ご自身での補修作業に不安がある場合には、15kg以上のご購入と交通費のご負担をいただければ、現地にお伺いして施工方法のレクチャーを行うことも可能です。
お気軽にお問い合わせください。

参考施工動画

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