厨房のグレーチングまわりが欠ける原因と補修方法

水、油、熱にさらされるため、コンクリート表面の強度が落ちやすい環境であることに加え、弱くなっている部分に、台車や人などが通ることで、荷重がかかることも欠ける原因です。

長年、さまざまな食品工場や厨房の工事に携わってきましたが、グレーチングまわりが欠けていない現場は存在しません。
どれだけ丁寧に使用していても、構造上の弱点や日々の荷重・水分・清掃など、さまざまな要因が重なり、欠けは必ず発生してしまう部分です。
小さな欠けをそのまま放置すると、そこから水が入り込み、劣化が進行して より大きな破損へとつながります。
そのため、定期的に状態をチェックし、早期の補修を行うことが耐久性を保つ最大のポイントです。

また、注意が必要なのはグレーチングまわりだけではありません。
排水溝内部についても、同様のトラブルが発生しやすい箇所です。

排水溝の中で塗膜の剥がれや劣化が起きたまま放置すると、水の流れが悪くなり、排水不良や水溜まりの原因になります。
その結果、カビの発生など衛生環境の悪化につながります。

さらに症状が進行すると、虫の発生や悪臭を引き起こすケースも少なくありません。
グレーチングまわりと同様に、排水溝内部についても定期的な点検と早めの補修を行うことをおすすめします。

グレーチングまわりの補修で大切なことは?

1.早期補修を行う

欠けが小さい段階で補修を行うことで、被害の拡大を防ぐことができます。
放置すると破損が広がり、最終的には床全体のやり替えが必要になるケースも少なくありません。
早めの対応が、結果的にコストと工期の削減につながります。

2.強度の高い補修材を使用する

補修には、使用環境に耐えられる材料選びが重要です。
特に以下の補修材がおすすめです。

水性硬質ウレタン
 熱湯・水・油・薬品・重量物に強く、食品工場や厨房などにも適しています。
 製品のご購入はこちら(タフカラー)
 
エポキシ樹脂
 水・油・薬品・重量に強く、熱湯を使用しない場所にはとても優れた補修材です。
 製品のご購入はこちら(グルードカラー)
 
3.下地処理を丁寧に行う

下地処理が不十分なまま施工すると、どんなに優れた材料でも密着不良を起こし、再び欠ける原因になります。
補修箇所は十分に乾燥させ、清掃を行ったうえで、目荒らしや研磨を行うことが重要です。

4.カッター目地を入れる(下記画像参照)

可能であれば、補修箇所の周囲にカッター目地を入れることで、材料が下地に食い込み、剥がれにくくなります。
業者施工の場合は、ほぼ必ず行われる重要な工程です。

厨房の床は早めの補修が重要

グレーチングは、常に水や荷重、人の往来にさらされる過酷な環境にあるため、どうしても劣化や破損は避けられません。
また、傷みの状態によっては、DIYでの補修が難しいケースもあります。

「自分で補修できる状態か判断できない」「どこまで直せるのか不安」という場合は、お問い合わせフォームよりグレーチングの写真を添付のうえ、お気軽にご相談ください。

さらに、工場や店舗が稼働している時間帯は、補修作業が難しい場所であることも多いかと思います。
当社では365日・24時間対応で施工のご相談を承っております。

現場の状況に合わせた最適なご提案をいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。


DIYで補修できるかは、まずはご相談を

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